Drucker Diagnostics ‐ QBC STAR 乾式血球算定装置

オンリー1のドライ方式

乾式(ドライ)法を採用したポイントオブケアに重点を置いた血球算定(血算)装置です。必要な試薬は全てドラッカー独自の血液採取管に事前にコーティングされているため、ユーザーは採血を行って装置にセットするだけで短時間に分析結果を得ることができ、医療廃棄物も少なくて済みます。

  • 概要・特長
  • 測定範囲
  • 製品仕様
  • 技術資料

ライフサイエンス製品についてのZoomによる デモをリクエストするDrucker Diagnostics
QBC STAR 乾式血球算定装置

  • 液体試薬が不要な乾式(ドライ)法
  • 医療廃棄物が最小限
  • 高い携帯性を実現したデザインと測定方式
  • 起動後直ぐに測定が可能な迅速測定
  • エボラ出血熱・デング熱・マラリアのスクリーニングにも最適※

    ※特別感染症指定医療機関のひとつである(独)国立国際医療研究センター病院様から、「エボラ出血熱患者検体をはじめとした危険性の高い検体の検査にはQBC STARは有用である」との評価を頂きました。

Star 乾式血球算定装置
(遠心機一体型)

ヘマトクリット(Hct) 15〜65%
ヘモグロビン(Hgb) 5~20g/dL
平均赤血球ヘモグロビン濃度(MCHC) 25~37.3g/dL
白血球(WBC) 1.6~99.9x10⁹/L
顆粒球数(Gran#) 0.8~70.0x10⁹/L
顆粒球%(Gran%) 1~99%
リンパ球、単球数(Lymph/Mono#) 0.8~99.9x10⁹/L
リンパ球、単球%(Lymph/Mono%) 1~99%
血小板(Plt) 20~999x10⁹/L

Autoread乾式血球算定装置
(遠心機セパレート型)

ヘマトクリット(Hct) 15〜65%
ヘモグロビン(Hgb) 5~20g/dL
白血球(WBC) 1.6~99.9x10⁹/L
顆粒球数(Gran#) 0.8~70.0x10⁹/L
リンパ球、単球数(Lymph/Mono#) 0.8~99.9x10⁹/L
血小板(Plt) 20~999x10⁹/L

Star 乾式血球算定装置
(遠心機一体型)

寸法 40.6 (w) x 41.4 (d) x 41.4 (h) cm
重量 8.6kg
騒音 <70db(1m離れて)
サンプル数重量 70μL
画面 LCDディスプレイ
印刷 58mm感熱記録

Autoread乾式血球算定装置
(遠心機セパレート型)

寸法 34 (w) x 24 (d) x 10 (h) cm
重量 3.6kg
オプション USBプリンター
画面 反射型液晶
操作温度 20〜32℃

キャピラリー遠心器

寸法 23.5 (w) x 29.8 (d) x 12.7 (h) cm
重量 2.8kg
回転速度 12,000 rpm±80 rpm
画面 反射型液晶
相対遠心力 14,387g
ローター容量 20スロット
操作温度 16〜37℃